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2017/04/08

飲食業界は本当にブラック?数字で見る飲食業界の実態!

疲労で倒れる女性

飲食業界に従事する前に把握しておきたいポイントとして飲食業界の課題やデメリットをご紹介。この部分を把握することで、覚悟して活動に臨め、入社後のギャップも抑えられますよね。良い面も悪い面も理解した上で、飲食業界に飛び込みましょう。

飲食業界=ブラック?

飲食業界は”ブラック企業”や”割に合わない”というイメージがつきまといます。そもそも、ブラック企業とはどのような意味を持つのでしょう。

簡単に述べますと

  • 長時間労働・パワーハラスメントが多い
  • 従業員を酷使する
  • 離職率が高いゆえ、問題が起きやすい

といった要素を持つ会社を指し、2013年に流行語大賞トップ10入りをしています。

果たして、飲食業界はブラックなのか…?

転職・就職を考えている人にとって、気になりますよね。

今回は、平成28年就労条件総合調査の概況(厚生労働省発表)をもとに飲食業界の実態を見ていきましょう。

飲食業は長時間労働なのか

まず最初は、1日あたりの平均労働時間を覚えておきましょう。平均で7時間45分、週単位で見てみると39時間04分という結果になりました。

産業別ではどうでしょうか。

最も短い時間は金融業・保険業が獲得し、週単位労働時間は38時間02分となっています。一方、飲食業は40時間06分といったデータが出てきました。

思ったほど、時間の差は感じられません。

>>月何時間以上勤務したら長時間労働になるの?労働時間の目安とは?

年間休日総数 と有給休暇取得率

しっかりとした仕事をするためにも、やはり休暇は必要ですよね。そこで年間どれだけ休めるか、総休日数を見てみます。

平均的な年間休日数は113.8日となっていました。この数値は「働くなら、休みが多いところがいいな」と思っている人にとって判断基準になりますね。

では、1番休みの多い業種はどこでしょうか?

答えは、情報通信業。

休日日数は年間で121.9日と平均より10日ほど多めです。一方、飲食業は95.7 日……その差は18.5日とだいぶ開きがありました。

年次有給休暇が取りにくい飲食業界

年次有給休暇日数はどうでしょうか。

高い数値を出していたのは、電気・ガス・熱供給・水道業。

71.3%と業種別の中でも高いデータが出ています。ところが、飲食業は32.6%という低い結果になりました。

年間休日日数・年次有給休暇のデータを見ることで「飲食業は休めない」という事実がわかってきました。

では何故、飲食業界は休めないのでしょうか。

サービス業だから、休めない?

忙しい日に、出勤予定だったスタッフが急に欠勤になるとお客様を相手にしている飲食業は、たちまち業務が滞ってしまいます。そうなるのを防ぐために、本来休みだった人が急遽出勤します。

問題はその後です。本来ならば、急遽出勤したぶん休みを別日に設定するのが理想ですが人材不足の企業では、日程の調整が難しく思うように休みが取れない。

このことが「飲食業は休めない」に繋がるのです。

飲食業のメリットは?

未経験者大歓迎!

人材が不足に悩まされているゆえ、未経験者でも就職・転職のチャンスがあるのが飲食業界。

「知識・スキルを持っている人より、何も知らない状態で業務についてもらったほうが順を追って仕事を覚えてもらえる。

だから、未経験者を採用したい」。そんな声もあるんですよ。

プライベートの時間がゆったり持てる

世間が休みの時、なかなか休めないのが飲食業の辛いところ。しかし、

逆に考えてみてはどうでしょう。

平日に休みだったら、祝日とは違い人混みを避けることが可能ですよね。

年間休日が少ない飲食業界だからこそ、質の高い休みをとりたいものです。

>>アルバイトでも有給休暇はあるのでしょうか?

飲食業ならでは、転職・就職ポイント

「この企業で働いてみたいから、応募してみたい」。

そう思ったとき、飲食業界なら「お客さん」として、事前にその店へ足を運ぶことができます。

前もって企業のチェックができるのは、飲食業の大きな強みではないでしょうか?

お料理の美味しさはもちろんですが、店の清潔さ・店員さんの態度をしっかりと見ておきましょう。

出来れば、”バックヤード”に近いところをおすすめします。なぜなら、お客様から見えないところでは油断して”素の状態”で居ることが多いからです。

お料理が美味しい上に、生き生きとした声が厨房から聞こえてくる素敵なお店。

どうせ働くなら、より良い環境下で働きたいと思いますよね。

せっかくなので、もう1つポイントを。

履歴書や面接では、あなたが興味を持って事前に来店したことを伝えてください。

そのお店のどこが好きだったのか、なぜ働きたいのか熱意を持って伝えれば、それは、きちんとした志望動機になっています。

きっと、「やる気がある人なんだな」と好感度が上がることでしょう。

>>飲食業界で働きたい!何から始めるべきか、プロに相談する!

料理人・飲食業だからこそ、できること

最後に、2016年4月14日に発生した熊本地震に関連する話をさせてください。

災害がおこると、私たちは「衣・食・住」それまで当たり前だった日常生活をおくることが困難になります。

熊本地震が発生したとき、飲食業についている人がお店の在庫を無償で提供したり、赤字覚悟で温かいものを振る舞ったり…といった話がありました。

こういった場面の裏では、「料理人として、食べ物に困っている人を放ってはおけない」。

そう思った料理人や飲食店の方が多くいたのでしょう。

災害という予期せぬ出来事が起こったとき、私たちは自身の無力さを思い知らされます。

しかし、生きるために私たちは”食べる”行為が欠かせない。だからこそ、いざというときに料理ができることは強い。人を助けることもできます。

そんな飲食業に携わることでの誇りと使命を持って、就職・転職活動でご自身の熱い想いをしっかり伝えていきましょう。

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