2016/09/01
「飲食業界の労働環境悪化の原因3つと働くメリット4つ」では、飲食業界の現状や労働環境・社会的問題点、働くメリットなどをお話しました。
飲食業界における入職率、離職率は、業種別で見ると、飲食サービス業が一位という結果となっています。
つまり、入りやすく辞めやすいということが※厚生労働省「雇用動向調査結果の概況:結果の概要」のデータから見られます。
このようなことから、応募してみた仕事と自分の理想とする仕事との間にギャップを感じることで、すぐに退職や転職を繰り返してしまう人がいるということが飲食業界の現状を作り上げている要因の一つと推測できます。
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では、飲食業界で就職する上で、まずはその目的を考えてみましょう。
また、飲食業界で働いた経験により自分の将来なりたいビジョンや目標へ近づくことが出来るのかを考えましょう。
飲食業界で働きたいと考える人の目的や目標は様々です。しっかりとその部分を考えればお給料をもらう以上のメリットが得られる可能性は十分にあります。
飲食業界で働く人の多くは、明確な目的を持っているようです。
飲食店運営をするための知識やスキルを身に付けるために飲食店で働く方はたくさんいます。
たしかに、本で知識を身に付けるより現場で手を動かした方が早く覚えることができるかもしれません。
まだ料理に自信がない主婦や料理を覚えたい方が飲食店で働きたい、ということも良くあることのようです。
お金をもらいながら知識やスキルを身に付けられることが大きなメリットです。
このように、明確な目的があって、自分のメリットになるもの(知識・経験)などを得ながら、生活費以外の目的をもって飲食店で働く人はたくさんいます。
自分が飲食業界で働く理由を考えてみましょう。そうすると自分でも気づかなかった考えや、なりたい自分が見えてくることがあります。
飲食業界で働いてお給料をもらいながら得られるものを、理想の自分になるために活かしている人は多くいます。
目的や目標を明確にすることによって、大きく自己成長できる可能性を大いに秘めています。飲食業界の雇用主も、自己成長したい、やる気のある人材を探しています。
自分の目的、目標、飲食業界で働く理由を明確にしていけば、履歴書や職務経歴書も軸がぶれなくしっかりと記載することができると思います。
他にも飲食業界への転職に役立つ記事を更新していますので参考にしてみてください!
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