2016/08/31
飲食の現場で働きたい方、飲食にこだわって働きたい方がもっと仕事の幅を広げたいと考えた時に、ぱっと思い浮かぶのが資格取得ではないでしょうか。実は、日本において飲食に関する資格は約60種類も存在し、しかも年々新しい資格が増えているのが現状です。そのため、スキルアップのために活用できる資格は職種や目的によって、大きく変わってくると言えます。
資格と言っても、国家資格・民間資格・公的資格の3つに分類され、その中には取得が難しいものから比較的簡単に取得できるものまで多種多様にあります。
代表的なものとして、国家資格に調理師や管理栄養士、民間資格にソムリエやバーテンダー、公的資格にふぐ調理師などが挙げられます。
飲食業界にいることで身に付くスキルはたくさんありますが、担当ごとに分かれているため、日々の業務を行いながらその中で新しいスキルを身に付けるのが難しいのが現状。そんな時に活用できるのが、資格になります。
経験値に加えて新たな知識を身に付けることで、スキルアップはもちろん、新しい分野の仕事ができるようになるため、活躍の場は広がると言えます。
飲食業界は慢性的な人手不足が問題となっているため、就職・転職に関しては、今がチャンスと言えます。
しかし、より良い条件で就職・転職する方法として資格を持っていることは、非常に有利と言えます。
専門的な知識があることに加え、資格を取得するということは、仕事に対して積極的な姿勢で就業するということもアピールできるため、給与アップや職位に繋がる事が多いようです。
一言で資格取得と言っても、手当たり次第に取ればいいというわけではありません。
本当に自分に必要な資格を取得することが最も重要になります。
そのため、まずは資格として需要の高いものから取得していき、必要に応じて民間資格や公的資格を加えていくことが、効率的にスキルアップできる方法と言えます。
資格取得をしていると、給与が上がるケースも多く、キャリアアップも目指せるため、ぜひ資格取得にチャレンジしてみてください。
他にも資格取得に関する記事を更新していますので参考にしてみてください!
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