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2018/06/12

エスプレッソの本場!イタリアのコーヒー文化と特徴

イタリア系コーヒー

 イタリア人の生活に密着し、欠かせない存在といえる「エスプレッソ」。イタリアでは、日本で馴染みのあるドリップコーヒーはほとんど見かけることはありません。街中のカフェで見るコーヒーは、エスプレッソか、カプチーノがほとんど。なぜイタリアではここまでエスプレッソが愛されているのでしょうか? イタリア流コーヒーの楽しみ方から、エスプレッソの本場イタリアのコーヒー文化と特徴についてご紹介します!

イタリアの人のコーヒー文化

エスプレッソ

 イタリアの人々にとって、コーヒーは生活の一部のようなもの。朝食は家かバールでカプチーノを注文し、甘い菓子パンと一緒に食べて1日の活力をチャージすることから始まります。午後からは、ランチや仕事終わりなど、休憩時間には必ずエスプレッソを飲む人が多いです。

イタリア人には欠かせない! バールとは

 イタリアの街中いたるところで見かけるバール。日本のカフェのように、チェーン店はあまりなく、個人個人がこだわりを持って運営しています。立ち飲み式の席が多いため、空き時間にふらっと立ち寄ってコーヒーを飲んでリフレッシュしています。 もしゆったりと座ってコーヒーを楽しみたい場合は、カフェテリアを利用することが多いですが、バールで飲むコーヒーは1ユーロ(日本円にして約130円)と安価なので、ちょっとした休憩にはバールで立ち飲みというのが一般的です。

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イタリアのコーヒー生活におけるバリスタとバール

コーヒーを抽出するバリスタ

 イタリアでの憩いに欠かせないバールですが、だからこそ、そこで働くバリスタは重要な存在です。イタリア語では「●●ista」は「サービスを提供する人」という意味があります。バリスタのスペルは「barista」となり、バールで働く・サービスを提供する人、という意味があります。多くのバリスタを排出する『欧州スペシャリティコーヒー協会』は、バリスタ用に3段階性の認定試験で技術をテストし、実技の他に筆記や口頭試験、実演などで実力を認定します。熟練のバリスタは、40種類のエスプレッソを抽出できる方もいるのだとか。

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 バリスタになるには、当然コーヒー豆への理解も必須であり、日本では100%で使われるアラビカ種ですが、イタリアではそれにロブスタ種をブレンドするなど、国や地域によっても変わるコーヒー豆についての知識は留まることを知りません。

 また、イタリアのバールの特徴として、ご近所や同僚とのコミュニケーションの場になる、憩いの場としての面があります。そのため開放感があり、気兼ねなくおしゃべりできるテラス席が最も人気の座席なのだとか。

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コーヒー(エスプレッソ)の飲み方

エスプレッソ

 エスプレッソは、エスプレッソマシンで圧力をかけ、蒸気の力でコーヒーを抽出します。味の濃いコーヒーが少量抽出されるため、エスプレッソカップの容量はだいたい140cc前後になります。なのでいつもドリップコーヒーを飲んでいる方が、同じ感覚でエスプレッソを注文すると「量が少ない上に苦い、飲みにくい」という感想を抱きがちです。

 イタリアでは、エスプレッソはストレートでは飲まず、たっぷり砂糖を入れて飲むものです。砂糖を加えることで、コーヒー本来の旨みを引き出し、エスプレッソの持つ深い味、まろやかさを際立たせる効果があるのだとか。ただしかき混ぜすぎると、エスプレッソ上部の泡「クレマ」が消えてしまうので注意が必要。このクレマには、エスプレッソの香りが閉じ込められています。本場では、泡を消さないように2、3口で飲みきってしまうのが流儀。最後に残った砂糖を食べるのも、エスプレッソの楽しみとされています。

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まとめ

 エスプレッソマシン発祥の地として知られるイタリアのコーヒー文化、及びその特徴についてご紹介しました。日本では近年「ピット飲食」と言って、カフェで小休止をとることで家庭や職場、副業などのスイッチを切り替える飲食スタイルが注目をあびています。こうしたピット飲食の場として、一人で過ごす人も多いカフェはもってこいの場所と言えるのではないでしょうか。

 それに対し、イタリアのバールでは、立ってコーヒーを飲みながら、仲間同士で世間話を楽しむもの。短時間でも気軽に立ち寄れることから、日本に比べオープンな印象ですね。 イタリアのように、人々の生活に根付いたコーヒー文化も経験してみたいものです。イタリアや日本だけでなく、美味しいコーヒーは万国共通、色々なコーヒーの飲み方を体験して、お気に入りを見つけてみましょう。

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