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2021/07/09

「好条件」求人の落とし穴にハマらないために気をつけたいこと

好条件求人

求人情報で良さそうな企業を見つけたけど本当に大丈夫かな?

と不安になった経験はありませんか?

今回は好条件求人に隠れている落とし穴にハマらない為に気をつけておきたいことを紹介します。



一目惚れで選ぶのは後悔のもと

求人を流し読みするだけで、「この企業良いな!」と思い、ついつい応募してしまうのは危険です。

こうした応募の仕方は誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?


第一印象だけで応募と入社を決めてしまうと、入社後に「思った仕事と違う」と後悔したという話もよく耳にします。

後悔しないためにもしっかりと自身の「転職の軸」を決めて応募する様にしましょう。


求人情報をみるだけでなく、必ず企業HPや評判サイト、採用担当者に直接連絡をとり本当に自身が希望した条件にマッチした企業なのか調べてみるのも一つの手です。



雇用形態は希望とマッチしているか確認しよう

正社員・契約社員・準社員・アルバイトなど求人情報に記載されている雇用形態は必ず希望の条件かチェックしましょう。

特に、正社員は無期雇用と有期雇用のどちらか明記されていない場合も多いので要注意です。

また正社員として採用されても企業の業務の形態上で派遣社員のような働き方もありますので、求人情報だけで全てを判断するのではなく企業HPやSNS、口コミサイトなどを活用して情報を得るようにしましょう。



100点満点の企業を探そうとしない

転職するということは、現職場に対する何らかの不満があるということの裏返しだと思います。もしくは「こんな仕事がしたい」と理想があり、実現のためには転職する必要があるというケースも考えられます。


ですがその理想を100%叶えてくれる企業をいつまでも探し続けることには注意が必要です。

100点満点の企業探しを続けると、あまりに応募できる企業少なくなりすぎてしまい、結果企業選びが困難になってしまったり入社難易度が跳ね上がってしまう可能性があります。


なので希望条件に優先度をつけておくことが重要です。そうすることで「譲れないこと」と「妥協できること」が明確になります。


求人情報を鵜呑みにしない

「ノルマ一切なし」「誰でも稼げます」などの言葉には注意が必要です。

応募者にとってのメリットばかり書いていて仕事内容が何か分かりにくい場合は、退職者が絶えずより多くの転職希望者に応募してほしいという謳い文句の可能性があります。


特に仕事内容が求人情報を見るだけでは明確に分からない場合は応募を避けた方が無難でしょう。

というのも、企業側の立場からすると「仕事内容が分かられてしまうと応募数が減ってしまう」などの事情が潜んでいる可能性があるからです。そういった企業は労働環境が過酷であったり、報酬が少かったりと、ブラック企業である場合が多いです。


求人情報は全て真実だとは限らない

企業は求人情報を記載する際、できる限り応募者の目を引くための細工を仕掛けています。その為に嘘とまではいかないまでも、それに近いぐらい情報を誇張した言い回しで記載したり、都合の悪いことはあえて明記しないということもあります。


実際に転職サイトに記載されている求人情報の要注意ワードを注意する理由と共に紹介します。





出典:

このようなワードが出てきた時は、鵜呑みにせずまずは疑って調べるようにしましょう。企業の評判サイトを調べると本当かどうか判断できる一つの情報になるかも知れません。


要注意ワード以外にも注意したい求人情報

それは、常時募集されている求人です。


この場合考えられる事は社員の入社と退職が多く、社員の定着率が低い可能性があります。ということは、企業が欲しいのは「社員の質」ではなく「社員の量」になるわけで、その場合だとブラック企業の可能性が高くなります。


「急募」と書かれているのに、ずっと求人を見かけることや、「大量募集中」といった言葉がある場合も上記の同じ注意を払う必要があります。


求人に不安があった時の確認方法


その企業に働いている方に直接聞く

この方法が一番信頼度が高い情報収集の方法でしょう。その企業や取引先に友人がいる場合も聞いてみて損はありません。


コツとしては、企業HPや求人情報では分からない情報は聞くようにすることです。例えば職場の雰囲気、やりがい、手当の条件面などです。


またどうしても知人がその企業の近くにいない場合は、SNSを使って所属している方にSNS上でやりとりしても良いかも知れません。



企業HPのお問い合わせ欄でメールにて確認

求人の企業のHPにアクセスすると「お問い合わせ」の欄があるので、そこでメールにて確認できます。応募前にキチンとした文章で確認をとれば、面接には影響がないと考えていいでしょう。


求人の担当者に連絡

これは少し勇気がいるかも知れませんが、採用担当者に直接確認を取るのも有効な手段のひとつです。この時の注意点は、質問内容は予め決めておき、端的に話す事を心がけることです。もちろん、話し方や言い回しには気を遣いましょう。

素早く正確に知りたい情報が得られるかも知れません。


面接時に面接官に逆質問

面接が終わりに近づいた時に面接官に逆質問する時間が与えられることが多いです。

その時にその企業に入社するにあたり不安なことを質問してみましょう。


注意する点は、条件面の質問をしすぎない事です。

条件面の質問しかされなかった場合、企業側としては仕事内容ではなく条件で応募してきたんだ、とあまり良い印象にはなりません。


また求人情報や企業HPに答えが載っている質問も避けましょう。情報収集不足と見られてしまいます。


つまり質問する内容は、可能な限り企業を調べた上で分からないことや、今後のプランなどのお互いにとってプラスになる事などの確認に絞るのが効果的です。



評判サイトの活用

会社口コミ・評判のプラットフォームを活用しましょう。

実際に働いてるまたは働いていた社員がその企業の口コミを記載しているので、より生身の情報を得ることができます。

ただ、このような口コミを記載している社員は「転職を考えている」「退職した」社員の可能性が高いので十分な考慮は必要です。



転職エージェント

もし転職を転職エージェントサービスを利用して行う場合は、エージェントに間接的に確認する方法もあります。

応募する前にエージェントが見せてくれる求人情報をしっかり読み込み、不安な点があればエージェントに質問してみましょう。

様々な求人を持っているエージェントであれば、フラットな情報と意見をくれるはずです。


まとめ

転職で重要なことは、「転職の軸」を決めることと「情報収集」です。ここを疎かにしてしまうと、転職してから間違いなく後悔することになります。


ただ好条件だからと目がくらんで反射的に応募してしまうと、「入ってみると想像と違った」などの企業とのミスマッチが起きる可能性があります。

そういった事はあなたにとっても企業側にとっても良い事ではありません。


「落とし穴」は企業が作っているのではなく、あなたと企業とのミスマッチが「落とし穴」だと考えております。

そのような事にならない為にも、事前の情報収集をしっかり行い、あなたの転職の軸に合った求人に応募する様にしましょう。


そうすれば、転職はあなたにとって素晴らしい人生の転換期なるはずです。


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