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2017/12/21

オーセンティックバーって何?バーテンダーを目指す人が知っておきたい「バー(Bar)」の奥深い世界

バー カクテル

バー(Bar)と聞くと、どうしてもハードルが高くて気軽に入れないと思いがち。横長のカウンターの中には、品のあるバーテンダーがいるような伝統的で格式あるイメージを持っている方も多いので、行きたくても躊躇してしまうことも。しかし最近では、このような伝統的なバーもある一方、時代に合わせて形を変えた多種多様なバーが登場しています。 今回は意外と知らないバーの種類についてご紹介していきます。

基本的なバーテンダーの仕事とは

お客さんと話すバーテンダー

そもそもバーテンダーとは、あらゆるお酒に精通し、ゲストの好みに合わせて定番からオリジナルまでさまざまなカクテルを作ったり、おススメのお酒を提供したりするお酒のプロです。シャカシャカとリズミカルにシェイカーを振る姿に、憧れた人も多いのではないでしょうか。何百種類のお酒を使い、数千種類あるカクテルを作るには、長年培った経験やセンスが求められます。基本の形を知り、そこからテクニックや知識を身につけ、自分自身のこだわりやオリジナルのカクテルを生み出していきます。

こうしたバーテンダーの技術やスキルは、多くの大会で競われています。国内だけでなく世界大会も開催され、日本人バーテンダーにも世界大会で入賞している人は少なくありません。またアクロバティックにカクテルを作るフレアバーテンダーの大会は、見ていて楽しくとても華やかです。

さらにバーテンダーに必要なスキルに、コミュニケーション能力があります。バーテンダーの仕事はカクテルを作ることだけでなく、お店に来たお客様を楽しませることも重要な仕事のひとつ。常連の方の顔と名前はもちろん、仕事や趣味、以前話したことなども把握して、いつでも楽しい会話ができるようにすることも必要です。愛されるバーテンダーの方は、お客様がお酒ではなくそのバーテンダーに会うためにお店に通うこともあるほどです。もちろん一方的に話をするのではなく、お客様の空気を読み適切に会話をすることが大切です。

関連記事: バーテンダーという職種について5つの大事なことを徹底紹介!

多様化するバーの種類

バーカウンター

今やあらゆるお酒のバーがあるぐらい、多種多様なバーが生まれています。ではその種類はどんなものに分けられるのでしょうか。代表的なバーの種類と、お店をご紹介。

オーセンティックバー

聞きなれない名前ですが、多くの方がイメージしているのがこの形。オーセンティックとは「本物の」という意味で、本格的なバーカウンターがあり、バーテンダーも熟練の技術を持つ方がほとんど。重厚なドアの向こうに広がる大人な空間で、格式を重んじるオーセンティックバーは、街中だけでなく一流ホテルの中にあることも。

銀座「STAR BAR GINZA」

数多くのバーがひしめく、銀座一丁目の地下にある隠れ家バー。世界カクテルコンペティションで優勝し世界一になった、岸 久氏が店主です。NTタイムズやTIME誌にも紹介されたカクテル「サイドカー」は、ぜひ堪能したい一杯。またおつまみの生ハムと生チョコレートは手作り、さらにはおしぼりまで手巻きというこだわりのお店です。

ミュージックバー

ジャズバー、ピアノバーなどのように特定の音楽を流したり、ビルボードやブルーノートのようにミュージシャンによる生演奏を聞いたりしながらお酒を楽しめるバーです。お客さんの要望に合わせて色々な音楽を流すお店もあれば、マスターこだわりの音楽を流しているお店もありさまざまです。自分の好きな音楽が流れるお店を選べるので、あなただけのお気に入りのお店が見つけられるかもしれません。

銀座「GINZA MUSIC BAR」

音楽プロデューサーの大沢伸一、小林武史が手掛ける本格的な音楽を楽しめるバー。ジャズやロックなどの不朽の名盤から、ヒップホップやテクノ、映画音楽など3000枚を超える幅広いジャンルのアナログレコードが最高峰のサウンドシステムで堪能できる。

ショットバー

ショットバーのショットとは「ワンショット」の意味であり、お酒をボトルではなく1杯ずつ注文するスタイルのバーを言います。後からまとめて支払うのではなく、その場で1杯ずつ支払う「キャッシュオンデリバリー」のお店もあります。比較的滞在時間も短く、初心者でも気軽に入れるバーです。

西新宿「Bar Aquavity」

西新宿の大ガード横に佇む大人の隠れ家ショットバー。静かでゆっくりと落ち着ける店内は、女性でも気軽に立ち寄れるお店づくりを目指しているそう。ウィスキーがなんと550円から飲めるリーズナブル設定も嬉しい人気のお店。

関連記事:どうやって覚える?お酒の種類を学べる意外な4つのツール!

ダイニングバー

若い人にも馴染みのあるバーと言えば、ダイニングバーではないでしょうか。お酒だけでなく食事メニューも充実しているため、女子会などにも使われることの多いお店です。お酒メインのバーと比べて、カジュアルな雰囲気で楽しむことができるため、少人数から団体客まで幅広く利用されています。

スタンディングバー

最近このスタイルのお店が増えてきた、立ち飲みスタイルのバーです。椅子席のあるバーに比べて、料金も比較的安く、帰りに軽く一杯な気持ちで入れるお店です。全員立って飲んでいるため、お客さん同士が仲良くなることも多く、色々な人と会話を楽しめるバーです。

クラブで乾杯

エンターテイメント系のバー

お酒を飲みながら会話を楽しむ・・・最近この形が変わり始めています。目の前でマジックを披露するマジックバーや、バーテンダーがシェーカーやボトルをアクロバティックに使ってカクテルを作りだすフレアバーなど、エンターテイメント性の高いバーが増えています。

恵比寿「Rooster」

数々のフレアバーティング大会で受賞しているオーナーのもと、熱いフレアショーを楽しめるのがこのお店。誕生日や結婚記念日などの思い出の1つにぴったりのフレアショーをぜひ堪能ください。

競技を楽しむバー

ダーツバーやビリヤードを楽しむプールバーなど、お酒や会話だけでなくこうした特定の競技をみんなで一緒に楽しむバーもあります。どちらかというと、お酒よりもダーツやビリヤードがメインのバーが多いです。

特定のお酒に特化したバー

バーだけでなくお酒の多様化に伴い、特定のお酒の種類に特化したバーも続々と登場しています。ワインバーをはじめ、日本酒バーや焼酎バー、クラフトビールバーにウイスキーバーなどさまざま。好きなお酒をとことん楽しめるバーなので、世界中の種類を楽しめますし、知らなかった逸品が見つかるかもしれませんね。

五反田「クラフトマン」

専任のスタッフが厳選した全国各地のクラフトビールが、31種類も並ぶ圧巻の品揃えが人気のクラフトビアバー。常設タップはなく、今一番いいものを提供しているため、行くたびに新しい発見ができる。ビールにあった和風のビストロ飯も豊富で、お酒も料理も楽しみたい方にピッタリです。

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まとめ

多種多様なバーの登場で、これまでハードルが高くて入る勇気がなかった方も、気軽に入れそうなお店も多くなりましたね。気分に合わせて通えるように、種類別でお気に入りのお店を見つけておくのもよいかもしれません。

今回は、意外と知らないバーの種類をご紹介しました。バーテンダーになりたい方、興味のある方はまずは経験を積むことが大切です。色々なお店に行って、自分の目指すスタイルを探してみてください。

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