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2017/12/28

飲食店でのアルバイト。知っておくべき「接客」の基本常識

料理を出す女性従業員

 飲食店でアルバイト、その中でもホールスタッフとしてのアルバイトを考えている人や、働き始めたばかりの人が知っておきたい飲食店における「接客」の基本常識を知っておきましょう。今回ご紹介する内容は、飲食店でお客様と接するうえで大切なポイントです。今回は、お客様に好印象を与えるためにも知っておきたい、飲食店での「接客」の基本常識を紹介していきます。

挨拶

店内へ誘導する笑顔の女性店員

 お客さまが来店された時、最初に行うのが「挨拶」です。挨拶に関しては、働くお店の雰囲気によって、声のトーンや挨拶の仕方が異なります。たとえば居酒屋やラーメン屋、ファミリーレストラン等の場合は、大きな声で元気よくハッキリと「いらっしゃいませ!」となります。大きな声を出すことが少し抵抗ある人も、働いていくうちに自然と出せるようになるため、大きな声が出せないといって、入りたいお店であってもこの時点で応募(就業)を諦めたりするのはやめましょう。一方で静かな雰囲気のレストラン(フレンチレストランやイタリアンレストラン等)の場合、ハキハキした口調でも声のトーンは抑え、スマートに「いらっしゃいませ」と挨拶するのが基本です。お客さまへの挨拶は、最初の接客であると同時に店内の他のスタッフへ「お客さまが来店された」ことを知らせる合図でもあることを意識しておく必要があります。

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テーブル案内

テーブルへ案内する女性

 来店されたお客さまをテーブルに案内する場合、予約を受けているお店であれば予約の有無を伺います。予約しているお客さまであれば、事前にテーブルを用意しているはずですので、名前や人数など予約内容を確認後テーブルへと案内します。予約なしの来店の場合、店内が空いているのであれば、人数を確認して空いているテーブルへと案内します。すでに満席または人数に見合ったテーブルがない場合は、断りを入れて待っていただくかどうかをお客さまの判断に委ねましょう。間違えても「満席で入れません!」といったニュアンスで一方的に断るのは避けましょう。

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オーダーを受ける

注文を受ける女性

 最近では、タッチパネルを使ってお客様自身で注文できるお店もありますが、多くの飲食店ではホールスタッフが直接お客さまからオーダーを受けます。お店によっては、ハンディという機械でオーダーを受けたり、紙の伝票に直接手書きしたりと方法が異なります。受けたオーダーをもとに、キッチンスタッフは調理にかかります。ホールスタッフは、くれぐれも間違った内容で受け付けないよう気をつけましょう。

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料理・ドリンクの出し方、下げ方

料理を出す男性店員

 料理・ドリンクを提供する際、とくに知っておくべき「接客」の基本常識があります。食事の提供は、お客さまとの距離も近く、提供の仕方によって接客の良し悪しを決められることもあるため、必ずおさえておきましょう。

①料理をサーブする時は、親指は皿に触れないよう伸ばす

 「料理をサーブする」とは、オーダーされた料理をお客さまに提供することを意味します。その際、皿の上に親指がかからないよう注意しましょう。ポイントとしては、皿を支える親指以外の4本指と親指の付け根の部分で皿を挟むように持ちます。皿の深さが浅くて軽い場合、片手に2、3枚の皿を載せて運ぶこともありますが、このような場合も親指が皿に触れないよう気をつけてください。ラーメン店等、料理をのせる器に深さがある場合は、両手またはトレーを使って提供しましょう。

②料理を運ぶ際は左手に皿をのせ、右手は空けておく

 料理を運ぶ際の皿の持ち方ですが、基本的に皿は左手にのせ、右手は何も持たないようにします。右手で皿を持ってしまうと、皿を出す順番が決まってしまい、スムーズに料理を提供することができません。また配膳途中に、他のスタッフや前を向いて歩いていないお客さま等との接触を避けるためにも、右手は空けておきましょう。

③料理はお客さまから見て左側から、ドリンクは右側から提供する

 お客さまへの料理を出す際は、お客さまから見て左側から提供するようにしましょう。これは多くのお客さまが右利きであることが理由として挙げられます。お客さまの中には料理がテーブルに届いたのと同時に、箸やスプーン・フォークを持たれる方もいるため、右側から料理を提供すれば、お客さまとの接触をまねく恐れがある為です。一方ドリンクは、お客さまから見て右側から提供します。右利きのお客さまであれば、多くの人が右手でドリンクを手に取るためです。

④ドリンクはグラス下を持って小指からそっと置く

 ドリンクは、グラスの下を持って小指からそっと置くのがマナーです。テーブルに置くときに「コツッ」と音を立てないよう注意してください。

⑤皿の下げ方

 空いた皿を下げる場合、お客さまが他の料理を食されている場合は、勝手にさげないようにしましょう。お客さまによっては、空いた皿であっても食事中に下げられることを嫌う方もいます。お客さまの食事が一段落されたタイミングかどうか、様子を見ながらお皿を下げるようにしましょう。ちなみに皿やグラスを裏に下げることを「バッシング」と言います。店長や先輩から「○○テーブルのバッシング行ってきて」と言われることがあるため、覚えておくと便利です。

関連記事:就職に有利!飲食バイトで学べることとは?

まとめ

 飲食バイトで知っておきたい「接客」の基本常識を紹介しました。多くの飲食バイトでは、最初に研修期間が設けられていることが多いため、今は自信がなくても心配ありません。事前にここで紹介した挨拶やテーブル案内、料理の出し方などを知っておくことで、研修内容もスムーズに理解することができ、身につくのも早いかと思います。自分がどうされたら好印象をもつかを考えて動くのもひとつの方法なので、ぜひ試してみてください。


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